葛尾村あれこれ


 


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村指定文化財・記念物等


 


 


葛尾大尽屋敷跡公園〔葛尾村指定史跡〕


    


 藤原氏の流れを汲み、信州葛尾城主だったと伝えられる松本勘ヶ由介の孫、松本好倉が初代の松本三九郎と目されていますが、生糸や製鉄業などで巨大な富を築き、「葛尾大尽」と呼ばれるようになりました。


 最盛期の江戸時代中頃には、近隣の三春藩を始め、相馬藩や棚倉藩に大金を献上すると同時に、多額の金を貸し付け、藩財政の一部に介入し、山林伐採・酒造米買い入れ・塩などの商売の独占権を得ていたと言われています。


 およそ200年にわたり栄華を誇りましたが、商売の中心だった製鉄業の不振に伴い、衰退の一途をたどり明治時代に没落。明治4年・明治8年の火災で、豪壮を極めた建物の大半を焼失しました。


 屋敷跡として石垣や庭園が残っていましたが、平成18年の発掘調査により、48棟あったと伝えられる蔵の基礎石や、近江八景庭園跡の全体が発見され、葛尾大尽屋敷跡公園として公開されています。


 


 





磨崖仏〔葛尾村指定史跡〕


       


 宝永6年(1709年)、葛尾大尽と呼ばれた松本一族の二代目当主、「三九郎重共」の代に作られたと思われる石仏。高さ数メートルの大岩に、文殊菩薩・大日如来・阿弥陀如来・聖観音菩薩・地蔵菩薩・不動明王・虚空蔵菩薩と七体の仏が刻まれています。


 


 


葛尾大尽墓石群〔葛尾村指定文化財史跡〕



 


 


 松本三九郎一族の二代目、松本三九郎重供の墓石の他49の墓石群があります。


 これらの墓石群は「参詣墓」であり、遺骸を葬った「埋墓」は、『磨崖仏』に通じる道の下にあります。


 


 


 


 


 


 


磯前神社〔葛尾村指定有形文化財〕


   


   大栄2年(1522年)勧請。従前は薬師如来の祭祀でしたが、「大国主命・言代主命」を祭っています。明治2年(1869年)神社法の改正により「磯前神社」となったためか屋根には宝珠、欄間の彫刻には狛犬が見られます。内部には、文久3年(1864年)・明治15年(1882年)などと記された彩色奉納絵馬が残っています。


 敷地内に、松本三九郎一族の墓石群と、高御座(たかみくら)の夫婦杉があります。


 


 


 


高御座の夫婦杉〔葛尾村指定天然記念物〕



 


    樹齢 約320年


 貞亨5年、馬頭観世音菩薩の御神木として植樹。


 


  


 


 


宇佐の杉〔葛尾村指定天然記念物〕



   樹齢 約700年


   乾元元年(1302年)松本越前忠照が、八幡神社の御神木として植樹したと言われています。昭和23年国家神道排除の指令により、10本は伐採されましたが、余りにも大きかったので鋸が通らないという理由で、残されたものです。


 


 


 


一位(イチイ)〔葛尾村指定天然記念物〕


      


 


 


 


 


 「松本伝八郎重勝」の代に、松本家の先祖「松本勘解由介親照」が、葛尾村に永住したことを記念して植えたと言われています。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


三匹獅子舞〔葛尾村指定無形民族文化財〕



 


 日山神社・磯崎神社の例大祭に、小中学生により奉納されます。「庭入り」から「納め舞」まで12の舞があり、雄獅子(太郎・次郎)と雌獅子に、岡崎と呼ばれる道化がからみます。


 


 


 


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